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神奈川落語① 大山詣り

東海道程ヶ谷 

東海道程ヶ谷 初代 広重

原話は、狂言「六人僧」で、十辺舎一九の「滑稽しつこなし」(読みは、ジョウダン シッコナシ)(文化2年、1805年)にもある。別名「百人坊主」ともいう。内容は、以下の通り。

江戸の衆がそろって大山詣りに行くことになり、道中酒を飲んで暴れた者は坊主にするという約束で出かけた。この約束が効いたのか山の方は、何事もなく済んだが、江戸に帰る直前、神奈川宿で気がゆるみ、熊公が酔っ払って風呂場で大騒動。そのあげくに、二階で大いびきで、寝てしまう。そこで、約束だからと、寝ている熊公の頭を丸めてしまう。翌朝、まだ寝ている熊公を置いてきぼりにして一行は、出発してしまう。一方で、目を覚ました熊公は、坊主にされたことに気づいて、通し駕籠をしたてて、一行を追い抜き、一行より早く長屋に帰って来る。家に着くと、留守をあずかるおかみさん連中を集め、

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