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神奈川落語② 三人旅より神奈川宿

神奈川宿

「神奈川宿」歌川広重『東海道五十三次』
より、客引き部分を抜粋

江戸っ子3人が連れ立って、京見物(または伊勢参り)に出かける道中のシリーズもので、「発端」につづく2作目で、別名「朝這い」ともいう。その後シリーズは、「鶴屋善兵衛」、「おしくら」とつづく。
神奈川宿の内容は、以下の通り。

神奈川宿にはいると、羽沢屋という宿屋の客引きに、宿泊を進められた。すると3人のうち1人が、おれだけは義理のある家があるから、そこへ行って泊まるという。義理とはどういのだと聞くと「去年大山まいりに行った帰りに泊まった旅籠屋で、5人のところへ4人しか女が来ず、貧乏くじをひいた俺が帳場にどなり込んでいると、止めにはいった粋な女が、今夜自分のところへ忍んで来いと約束してくれた。ところが酔っぱらってすっかり寝込んでしまい、目がさめたときにはもう明るくなっていた。しかしせっかく約束したのだから・・・と思って、そっと廊下を這って行った」と話す。

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