横浜歴史さろん

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泥亀新田(金沢区、1668~1851年、永島祐伯~亀巣)

「泥亀新田」あまり聞き慣れないと思いますが「でいき しんでん」と呼びます。横浜のメインである神奈川県庁などのある関内地区一体が350年前に埋め立てられたのが吉田新田ですが、ほぼ同じ時期に横浜市の金沢区で、現在、区役所のある一体が入海だったのを埋め立てられて出来た地域が泥亀新田であります。

この泥亀新田は、江戸湯島聖堂の儒官であった永島祐伯(号が泥亀)が寛文8年(1668年)に埋め立てを始めたので、その号を取って泥亀新田と呼ばれています。

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